コスト別・試合の中で求められる役割【3000編】

みなさんこんばんは!Mume(むめ)のエクバ2初心者講座へようこそ!

 

今回から3回に分けて、「各コスト帯の機体が試合の中で果たさなければならない役割は何なのか」ということについて解説していきます。

このゲームのコストは3000、2500、2000、1500に分かれており、コストが上がるにつれて武装や足回りが優位になるように作られています(ただし1500コストは“基礎性能を犠牲にして、尖った武装や特殊な挙動を特化させた機体群”です)。そのため、試合の中で求められる役割も少しずつ変わってきます。

では実際に何を目標に立ち回ればいいのか?という部分について、今回は3000コストの場合を説明していきます。

※3000コストは前衛、2500と2000コストは後衛の場合を想定しています。また、例の如く1500コストは初心者向けでないため本記事では取り扱いませんのでご了承ください。

 

3000コスト

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3000コストのキャラはどれも機体性能が高く武装も強力で、否が応でも試合の中心となります。
3000コストの機体が試合の中で求められる主な役割は

  1. ラインを上げる
  2. ロックを集める
  3. 相方のフォローをする
  4. 覚醒を2回(相方がL覚の場合は3回)通す
  5. 高コ同士で見合って被弾しない
  6. 低コとの疑似タイで絶対に負けない
  7. 生き残る

かなと個人的には思っています。優先順位を付けるならば、
5=6>4=7>1=2=3
ですかね。(ここは個人差があると思います)

 

1、2、3に関しては「味方が動きやすい&生き残りやすい環境を作る」という部分です。これをしてもらわないと、低コ側は弾を当てるどころか回避すらままならなくなります。

「ラインを上げる」というのは簡単に言えば「エリアの中央に近い位置を陣取ることにより、自分および味方が動けるスペースを広くする」ということです。試合開始から数十秒間は2on2での射撃戦が展開されることが多いので、このとき高コストが壁を背負ってしまうと、相手側にラインを上げられてしまい自分たちの動けるスペースが非常に狭くなってしまいます。
異常に回避や逃げの性能に秀でたギスⅢやストフリ、アウトレンジからの攻撃に特化したEx-Sなどは、必ずしもラインを上げるのが正解というわけではありませんが、その分味方の負担が非常に大きくなるということは忘れないようにしましょう。

ロックを集めるというのは読んで字の如くです。基本的に低コストはダブルロックされ続けたら遅かれ早かれ耐久がなくなります。もし自分に弾が飛んできていない、ロックを向けられていないという状況でしたら、それは放置されていて戦場に参加できていないということなので、一刻も早く片方のダウンを取る、もしくは自分に弾やロックを向けさせることで相方を救ってあげてください。

相方のフォローというのは相手の高コや覚醒が味方の方に向かないようにしたり起き攻めのケアをしたりすることですね。自分が耐久的に余裕がある場面で敵高コストが覚醒したりこちらの低コストを追い始めたりした場合、自分は多少食らってでも相方を逃がすために足止めする、といったことが求められる場面も存在します。

シャッフルなんかでよく遭遇するのは、これらのことをできていないだけでなく、それが原因で相方が先落ちしてしまったということに気付いておらず、挙げ句の果てに煽りや捨てゲーを始める人たちですね。
そもそも今作の30コストは基礎性能も覚醒の強さも過去最高レベルに高いので、後落ちや0落ちを狙うことは全然可能です。例えば3025の組み合わせで同時落ちになりそうな場合、E覚のある2500コストよりもM覚のある3000コストの方が後落ちしてもより長く生存できる、また耐久ミリからでもダメージを稼げる可能性があるため、2500側の先落ちが推奨されるほどです。固定をやっているとわかりますが、低コの先落ちは多少不利にはなれど全然問題ではないんです。

ただやはりゲームメイクをするのは間違いなく3000コスト側の仕事なので、味方が動きやすく逃げやすい環境を作ってあげるというのは重要です。もしそれを放棄したならば、あなたは絶対に落ちてはいけません。それくらいの気持ちでやりましょう。

 

4の「覚醒を通す」という部分ですが、これは以前の「勝ち筋と負け筋」の記事を参考にしていただけるといいかなと思います。
記事の方はこちら↓↓

www.mume-exvs.com

やはり3000コストの覚醒は強力なので、相手に覚醒で相殺されなかった場合は最低でも1ダウン は取りたいです。通常時に余程ダメ勝ちできていれば話は別ですが、拮抗している試合になればなるほど覚醒が通せるかどうかで勝負が決まります

先落ちの場合は最低でも2回は覚醒を使える(というか使わなきゃいけない)ので、1回目の覚醒は低コストにぶつけて削るのが理想ですね。同時落ちを狙えたら非常に美味しいですし、耐久が減ってしまったら低コはリスクの高い択が取りづらくなり、強気に攻めてはこれません。ただし

  • 相手に覚醒を使わせずに落とせる
  • 相手の覚醒を味方に向けさせたくない、逃げに使わせたい
  • 相手の2機目を減らして2落ちを近づけたい

場合なんかは30コストにぶつける場合もあります。

2回目の覚醒は自分の場合、試合の詰めに使うのが80%、試合を終わらせないために逃げに使うのが20%くらいですね。ただし「逃げに使いつつ最後残った覚醒時間で試合を決めにいく」しか勝ち筋がない場面なんかも存在はします。
どちらにせよ、「試合終盤で相手に覚醒があるのに自分にはない」というのは非常に致命的です。だいたい耐久が500前後(相方がL覚の場合は300前後)あればゲージ0からでももう1度覚醒が溜まるので、1落ち前に覚醒を吐けなかった場合なんかは必ずこの耐久を下回る前に覚醒を回しましょう(降ってきたら即吐きでもいいレベルです)。

 

5、6、7ですが、これはダメージレースとコストパフォーマンス的な話になってきます。
試合開始直後、ほとんどの場合3000コストは相手の3000コストと見合うことになると思います。このとき自分が一方的に被弾して何回もダウンさせられると、味方が1vs2の状況を何度も作られてしまいますし、ダメージレース全体で見たときも非常に不利になってしまいます。覚醒でひっくり返せる可能性はありますが、非常にリスキーであることは事実です。
また低コストと疑似タイするときは、以前の記事でも書きましたが絶対に負けてはいけません。なぜなら、3000コストはコストあたりの耐久が全コスト中最も低いからです。
どういう意味かというと、例えば2000コストの標準耐久は600なので、1コストあたりの耐久値は0.3です。それに対して3000コストの標準耐久は650なので、1コストあたりの耐久値は約0.22になります。つまり、2000コストが200のダメージを受けるのは約670コスト分の被害ですが、3000コストが同じダメージを食らった場合約920コスト分の被害になります。
このゲームにおいてコストが上がるということは耐久を犠牲に武装と機動力においてアドバンテージを得るということなので、その分「自分は食らわずに相手にダメージを与える」ということができなければそもそも勝負にならないのです。

生き残るというのも3000コストの重要な仕事で、落ちれば全コストの半分が一気に失われますが、逆に言えば落ちさえしなければ減るコストは0です。 また上にも書いたように、耐久がほとんどない状態からでも、何かしら弾を当てることが望め、それが逆転に繋がることもあります。自分もよくプレイしながら「死ななきゃ安い!」って叫んでます笑(だいたいやらかしてるとき)

3000コストを使っていて、2落ちしてダメージが600や700しか取れていないとなると勝つのは非常に難しいでしょう。なぜならその分味方の低コストが1200、1300とダメージを取ることを求められるわけですし、自分が落ちて試合が終了しているので勝ち筋すら潰していることになります。
3000コストで勝てるようになりたい!という方は、まず試合の中で安定して1000以上のダメージを取ること、そして絶対に自分が2落ちしないことを目標にプレイしてみてください。

有料会員の方は、VSモバイルの機体別戦績詳細で1試合の平均データというのが確認できます。

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万能機であれば、まずはこの数字が

与ダメージ:950以上
被ダメージ:850以下 
EXバーストダメージ:150以上

というのを目標にやるのがいいかなと思います。バエルなどの純格闘機だとロックを集める能力が高い分被ダメージが900を超えたりもしてくると思いますが、少なくとも与ダメージを上回ることはないように気をつけましょう。

 

以上が、自分の考える3000コストが試合の中でこなすべき役割についての解説です。
機体性能も高く試合の中心になる3000コストですが、その分試合の勝敗に与える影響はかなり大きいです。自分の失態が負けに直結してしまう責任重大な立場ではありますが、それでも自分の力で試合に勝ちたい!という方は、ぜひこれらのことを意識してプレイしてみてください!!