降りテクについて

降りテクとは、足の止まる射撃武装や格闘、特殊移動の動作を足の止まらない射撃でキャンセルすることにより、硬直を消して落下に移るテクニックのことです。

 

もっともメジャーなのはアメキャン(アシストメインキャンセルの略)で、例えばステップ→アシスト呼び出し→足の止まらないメイン射撃と入力することにより、弾を撃ちつつステップ方向にストンと落下します。これにより、誘導を切りつつ着地に移るのがアメキャンの最も基本的な使い方です。

 

有名なのはユニコーンやレジェンドですね。注意しなければならない点として、アシスト呼び出しには発動時相手の方向に向き直るものと向き直らないものの2種類あります。

ユニコーンの場合アシスト呼び出しの時点で相手の方向に向き直る動作が入るのでほぼ確実に落下に移れますが、レジェンドの場合相手の方向を向かずにアシストを出してしまうとメイン射撃が振り向き撃ち扱いになり、落下できなくなってしまいます。

これはメインの射角をしっかり把握することや、予めメインや後格で相手の方向に向き直ってからキャンセルでアシスト→メインと入力することにより防げますが、後者の場合誘導は切れていないので要注意です。

 

他にもクアンタやライトニング、クシャトリヤなどのサブメインキャンセル(サメキャン)、クスィーやTXの振り向きメインサブキャンセル(メサキャン)、X2のCS特格、振り向きメイン特格などのマントキャンセル、ハイニューやレクスの横特CSなんかもこれと同じ原理で落下する降りテクです。

 

では実際にどういう場面でこの降りテクを使えばいいのか?

降りテクを使うメリットで重要なのは、主に以下の2点です

①, 相手の弾を避けつつ着地できる

②, 相手よりも先に自分が着地できる

①に関しては、エクバシリーズが硬直を取り合うゲームだということを理解する必要があります。

中級者以上になるとだいたい相手の残りブースト量や着地のタイミングが読めてくるので、基本的にその硬直を狙って弾を撃ちます。なぜなら、ほとんどの武装は落下中の相手に対しては当たらないからです(シャゲのCS等例外もあり)。

そこで着地直前にアメキャンなどを使うことで、着地タイミングをずらすことができるというのが大きなメリットの1つになります。

②に関してはあまり意識していない人も多いかもしれませんが、疑似タイになった時などは基本的に先に着地した側が圧倒的に有利です。

弾を撃つのにはブーストを使うので、撃ち合いの中では弾を避けつついかに相手の隙をついて着地するかが重要になってきます。

初心者や疑似タイが得意でない人によくありがちな行動として、「浮きすぎ」というのが挙げられます。相手と見合った状態や追われた場面で自分が必要以上に空中でブーストを使ってしまい、下で待っていた相手に着地を取られる。誰しも一度は経験があるのではないでしょうか?

もちろん機体の性能によっても差があり、落下が遅いストフリやEWゼロは特に浮く行為が致命的になりますが、運命などの上昇性能が優れた機体やクアンタ、エピオンのようなピョン格持ちは逆に相手の上をとって攻撃を当てに行くのが強い場面もあったりします。

 

降りテクを使いこなすことにより被弾は確実に減り、逆に自分の攻撃チャンスは倍増します。降りテクの有無が機体評価を大きく変えてしまうこともあるくらいの重要なテクニックですので、ぜひ使いこなして勝てる試合を増やしましょう!!